テキサスホールデムポーカーの楽しみ方は?ルールや賭け方を解説

この記事ではポーカーの賭け方について解説していきます。
ポーカーのルールは難しくありませんが、スモールブラインドやフォールド、レイズやコミュニティーカードなど聞きなれない用語が出てくるので、オンラインカジノでポーカーをプレイしようとしてもなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか?

テキサスホールデムポーカーとは何?

ポーカーといえばトランプを使ったゲームで、「5枚のカードで役を揃える」ことが特徴です。
そのなかでテキサスホールデムはポーカーの世界基準ルールでもあり、オンラインカジノではパソコンやスマホで楽しめます。
ポーカーといえばトランプを使うためルールを覚えると簡単に楽しめ、手持ちのチップを賭けて失敗すると減り最後まで残った人が勝者になります。
カジノは様々なゲームを楽しめて中でもポーカーは人気ですが、勝負する相手によって様々な方法があります。勝負相手はマシン、カジノのディーラー、お客様同士があり、それぞれの攻略法や賞金の金額も変わってきます。テキサスホールデムはお客様同士が勝負する方法になり、優勝賞金が10億円以上にもなる大規模な世界大会が開催されているなど人気が高いです。
お客様同士の勝負は参加者の人数が多くなれば変わってくることや、マシンやカジノのディーラーではなく正々堂々とした内容になります。
このため、カジノゲームでは人気が高くオンラインで対戦するとわざわざ同じ場所に集まる必要がなく、パソコンやスマホで場所を選ばずにスキマ時間で楽しめて便利です。
また、離れた場所からオンラインで対戦するため、お客様同士のトラブルもなくて安心できます。

ゲームの基本ルールを解説

ポーカーのルールは難しくありません。
参加者に配られるカードは2枚のカードになり、5枚の共有札のコミュニティ・カードの7枚を組み合わせ、その中の5枚のカードで手役を作ります。
勝敗は役が強いと勝ち抜くシステムになり、相手とのかけひきを考えて選ぶことがポイントです。

ゲームの進行の流れは?

最初に参加者全員にカードが2枚配られ、伏せた状態になります。
2枚のカードはプレイヤーが見て相手に勝てると思えばチップを賭け、不利な組み合わせであれば賭けずにそのまま降りることもできます。
参加者全員がどのようにするか判断して賭け金が揃ったあとはディーラーの前に表向きに3枚のカードが配られ、自身の手元にある2枚のカードと組み合わせて賭けるか辞めて降りるか判断します。そして全員の賭け金が揃うとディーラーが表向きに1枚のカードを配り、前回の3枚と合わせて4枚と自身の手元にある2枚を合わせ、賭けか降りるか判断します。前回と同様に全員の賭け金が揃えばディーラーが1枚のカードを表向きに配り、この時点で5枚のカードが配られています。配られた5枚のカードと自身の手元にある2枚のカードを組み合わせ7枚になり、そのうちの5枚でポーカーの役を作ります。勝敗はその役の内容で決定し、勝った参加者が今までの賭けで貯まったチップを獲得する流れです。
途中でほかの参加者全員が賭けずに降りてしまうとその時点で勝利が確定し、ほかの参加者が賭けたチップを獲得できます。

ポーカーの役を詳しく紹介

ポーカーで勝敗を決める要素は役の強さになり、5枚のカードで成り立ち弱い順に並べれば以下のようになります。
一番弱い役は「ノーペア」になり、最強は「ストレートフラッシュ」です。その間には「ワンペア」、「ツーペア」、「スリーカード」、「ストレート」、「フラッシュ」、「フルハウス」、「フォーカード」の7つがあります。
数字は大きくなれば強くなり、それぞれの役の特徴を知ると賭けるか降りるか判断しやすいです。
数字の強さは以下のようになり、「A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2」です。
このため、数字よりもアルファベットのほうが強く、最強はAで最弱は2になります。
最弱のノーペアは同じ数字の組み合わせや5枚すべてが同一のスートでないこと、連続する5つの数字が含まれていない状態です。ワンペアは同じ数字が2枚ある状態です。
ツーペアはワンペアのような状態が2組ある状態で、同じ役の競争では強い数字のペアの人が勝ちます。スリーカードは同じ数字が3つある組み合わせで、同士の勝負でも役が強いと勝つことは共通です。ストレートはスートに関係なく連続する数字のカードを5枚揃えることになり、一例として「4・5・6・7・8」のようなパターンがあります。
最強は「A・K・Q・J・10」で最弱は「5・4・3・2・A」です。
フラッシュは5枚すべてのスートが一致することで数字には関係なく、同士の勝負ではより強い数字が含まれていると勝てます。
フルハウスはスリーカードとワンペアの組み合わせになり、スートとは無関係です。フォーカードは同じ数字のカードが4枚あることで、揃えた数字が強いほうが勝ちになります。
ストレートフラッシュは連続する5枚のカードを同じスートで揃えることが条件になり、最強は「10・J・Q・K・A」です。ポーカーの役は全部で9つありますが最強の「ストレートフラッシュ」は非常に条件が厳しく、数字は2~10よりA・K・Q・Jの順でアルファベットのほうが強くなります。
勝負をするときは同じ数字のカードがあれば有利になり、すべて異なっていると弱くなるため賭けるか降りるか判断するポイントにすると便利です。

どのような賭け方をすれば良いのか?

賭けを行う機会はベッティングラウンドと呼ばれ、公開されているカードの段階によって呼び方が変わります。
プリフロップは手札が2枚のみ、フロップはカードの3枚目が公開、ターンは4枚目が公開、リバーは5枚目が公開されたときです。
ディーラーはゲームが始まるとアクションの順番を決める目印を決め、時計回りに移動していきます。
参加者が賭けたチップの山はディーラーから見て出したカードを挟んで奥のほうに置かれ、増えていくと勝者がもらえる数も多くなります。
賭けのアクションは4つあり、「コール」、「レイズ」、「フォールド」、「チェック」です。コールは前の人と同じ額のチップを賭け、レイズは前の人よりも上乗せします。
フォールドは勝負をせずにゲームから降りますが、その後は復帰することはできません。
チェックは賭けずに順番をパスする方法で、前の人が賭けなかった場合に限定されます。プリフロップはこのようなベットアクションを時計回りに参加者ごとに行いますが、すべて完了しないと先に進めないため注意が必要です。
フロップ以降はリバーまで同じような賭けパターンになり、終了した時点で残った参加者が手札を公開してもっとも強い役になったプレーヤーが勝利します。
参加者が賭けたチップはすべてディーラーの元に集められ、最後に残った人が獲得できる仕組みになります。
ゲームはこのような流れになり、手札を確認しながら相手の内容を予測して的確な判断をすることが望ましいです。

初心者でも勝つためにすべきことは?

テキサスホールデムポーカーは基本的に同じ数字が揃うと強くなりますが、アルファベットのほうが有利です。
しかし、不利な組み合わせになればあきらめて次のゲームに備えるなど臨機応変に判断し、有利な状態であれば賭けるチップを増やすと効果があります。
賭けるチップを増やすと相手が上乗せしてくれることを期待でき、総額が多くなりやすいです。しかし、失敗すると賭けたチップを失うことになり、長引けば最終的に勝者にならないと多くなります。早くフォールドをすると失うチップの数を減らせ、最終的な勝者がもらえる数も少なくなりやすいです。
このため、自分自身が不利だと判断すればすぐにフォールドをすると余裕がない場合に最適ですが、長引いて最終的に勝者になれば多くのチップをもらえるため駆け引きが重要になります。

1xBETでポーカーをプレイしてみよう!

実際にスリーカードポーカーのライブゲームを1xbetでプレイする方法を解説します。
まず1XBETのライブカジノの項目を開き、カテゴリーに【ポーカー】という項目があるので、ポーカーを選択すると以下の画像のようにライブポーカーがいくつか出てきますので選択します。

 

Evolution社のトリプルカードポーカーがありますので、選択してみましょう。
またEvolutionのライブゲームに入ればポーカーの項目がありますので、他の種類のポーカーも楽しむことができます。

 

今回は一般的なカジノホームデルかエクストリームテキサスホームデルを選択します。
カジノホームデルかエクストリームテキサスホームデルをクリックすると以下のようなゲーム画面になるので、これで実際にプレイすることが出来ます。

早速自分の運や戦略を試してみましょう!
Evolution社の場合は左上にカーソルを置くと、配当一覧表を見ることができます。

ポーカーの攻略法や必勝法は?オンラインカジノのポーカーで有効な攻略法

オンラインカジノにおいて、一般的な攻略法(ベッティング)は様々ありますが、ポーカーにおいては資金管理が一番重要な要素となってきます。
つい熱くなってしまい、負けが続いたときにベット額を急に上げたり、マーチンゲール法などの倍賭けをしてしまうと高確率で負けてしまうでしょう。
対人でのポーカーにおいては様々な駆け引きが出てきますが、オンラインカジノでのポーカーにおいては、駆け引きは存在せず、自分の手役に対してどう戦うかです。
ですので、連敗した時や連勝した時に資金が上下しますが、どちらにしても急激なベット額の変更をしないことが重要です。
またある程度ゲームに慣れるまでは少額のベットをお勧めします。
ある程度勝ったり、それなりに負けてしまった時は、プレイを続けずその日は辞めるのも大事なことです。